最近は「がんばらない」のがブームのような気がするのは
わたしだけでしょうか。
エネルギー強化ワークは
時代に逆行するかのごとく『がんばる』ことが前提のワーク
自分のネガティブさを受け入れて（←これがなかなかできない！）
自力で人生の歯車を逆回転させる
『自分は間違っていない』『他人もそうするべきだ』という決めつけ。
なんでわたしの言うとおりにやらないの？！と他人にイライラするコントロール問題。
これらのネガティブエネルギーを手放し、軽やかに人生という船を進めていくには
ぐっと歯を食いしばり、素直に現実を受け入れるオープンさを持ち
「自分は変わるんだ」という明確な意志がなければならないのです。
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罪を憎んで人を憎まず
という言葉があります。
むかしからわたしたちは
罪を起こしてしまうネガティブさと
その人の人格自体をしっかり分けて扱ってきたのだと思っています。
ネガティブだからといって、その人が人間的に劣っているのか？といえば
そういうことではないと感覚的にわかっているはずなんです。
エネルギー強化トレーニングの中で軌道修正していくのは
人格の方ではなく、ネガティブさの方です。
ネガティブさを手放すためには、自分の中にネガティブエネルギーがあるという事実を
まず、しっかり受け入れる必要があります。
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ひとのネガティブな感情ってすごいパワーを持っています
ひとを呪い殺すことだってできちゃうほど
わたしたちのなかにエイリアンのように留まり続け、
わたしたちを翻弄するエネルギーです。
ネガティブな感情の存在をないことにして、見て見ぬふりをし
自分のいいところだけにフォーカスを当てていても
本質的な軌道修正はできないのではないかな？と思います。
ちょっと体育系な印象を持たれるかもしれませんが、
とってもクリエイティブな取り組みです。
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過去は光
未来は暗闇
なにがあるのか なにが起こるのかわからない未来を生き抜くには
自分を信じるしかない訳で
自分の感性を磨くしかないと思ってます。
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これって ”筋トレ” に似てるなぁって思います。
「ネガティブ」という名の無駄が削ぎ落とされ、やればやるほど感性が磨かれて
科学では説明のつかない、いろんなものを感じられるようになって
こういうときはこう！と直感的に人生をハンドリングできるようになります。