オラたちは”オーバーロード”
「幼年期の終わり」
地球上空に突如飛来した巨大宇宙船。
オーバーロードと呼ばれる異星人たちは、
高度な技術と管理能力で、人類を統治し、平和で理想的な社会をもたらす。
しかし、彼らの目的はそんなことではなかった。
彼らは実は、オーバーマインドという更なる上位者の命を受け、
人類を全く想像もできない新たなステージへ進ませるための産婆役だった。
人類という存在を超える進化とは何か?
それは人類にとって本当に必要なのか?
そして産婆役たるオーバーロードの存在に果たして意味はあったのか?
人類にとって進化や進歩とは何かという普遍的な問題を考える。
人間にとって根源的な問題をSFという手法による思考実験を通して、
大胆に問い続けてきた作家・アーサー・C・クラーク(1917-2008)。
NHKのEテレ「100分de名著」で出会ったときに稲妻が走って。
オラがずーと感じてた【違和感】を、
アーサー・C・クラークってアメリカ人のおじさんが
だいーぶ前に
思考し抜いて
本にしてたんだー!って。
なんかね、最近の世の中の流れ(→しかも超激流)から
スピリチュアル好き・スピ界隈では
地球の次元上昇〜
とか
日本が世界の中心になる〜
とか
選ばれるひとと選ばれないひととの二元化〜
だから精神修養しましょう〜
みたいなこととか
騒がれているようなんですけど
次元上昇なんて、地球さんはしませんからー!
わたしたちは、遅かれ早かれ「withコロナ」の世の中で死ぬんです。
次元上昇ってものがあるのかどうか
わたしはわかりませんけど
それを、わたしたちが見たり
その中で生きたりすることは、ないです。
いま地球上に生きている(わたしを含めた)人間たちの
累々と横たわる屍を乗り越えて
ニュータイプの人間?たちが新しいステージを構築していく。
その「産婆役」を担うのが、わたしたちです。
オーバーロード。
産婆役は、新たな文明が生まれるのを手助けするけど
その新たな文明では、生きていけないのです。
もうね
マスクしてるのしてないのとか
コロナ疎開だ県外ナンバーは殺人兵器だとか
そんなことはどうでもよくて
「死」というものは意外と身近なものなんだと再認識して。
新しいステージへバトンタッチできるよう
自分でしっかり内観して、いらないものは手放して。
エネルギーを軽やかにして
なすべきことをしっかり実践していきましょう!
と声を大にして伝えていきたい。
「メメント・モリ」の境地だわね。
これからもたくさんすごい大変なことが起きるけど
あ、辛いな
と思ったら
これって「お産の大変さ」を経験してるんだと
リフレーミングしてみてくださいね!