憎しみの感情を認める

うつ病者は、自分では意識していない心の底で、相手に様々な要求がある。
意識の上では自分を責めているが、無意識には相手を責めている。

— うつ病に隠された心理bot (@utsubyo0_bot) 2018年10月17日

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↑これ、まさにわたしのことだなぁとしっくりきます。

うつの仕組みを指摘しているツイートですが、まさに自分のことを突かれているような気がしてご紹介することにしました。

自分に自信がないと口では言うけれど、よかれと思っていることはまわりのひと（特に、お子さんや部下、後輩といった立場のひと）に絶妙なトークで強く要求する。あなたのプランより、あたしのプランの方がいいよと責めている。要するに、コントロールが強い。

ここを、全く意識していないんです。
まるで別々の領域の事柄のように。

でも、冷静になって俯瞰してみると、自分に自信がないと自称するひとがコントロールも強いというのは、壮大なパラドックスですよね。

ここを、認知できているかどうかで人生が変わってきます。わたしも、エネルギーワークをやるまで全く予想だにしていませんでした。

自分がこんな【矛盾】を持ち合わせていたなんて。
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強いコントロールを振りかざされると、ひとは反発します。反発されたら、「自分に自信のないひとキャラ」を出してきていじけるんですねー。
ひとにもよりますけど、逆ギレしたり悲劇のヒロインぶったり【自己憐憫】に走る。

こんなめんどくさいひと、嫌ですよね～。まわりの人にとっても迷惑をかけてるだろうなぁって思います。

うつ、という切り口のツイートでしたが、わたし自身該当すると思えるように、きっと多くの人が

わたしもそういうところあるかも

とはっとする指摘なのではないかなと思っています。
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褒めて欲しい、と心の中で要求しているのも【コントロール】です。
わたしを見て！注目して！と要求する【アテンション】のエネルギーもあるでしょうか。

自分はメンタルが弱い、とか自信がない、と言う方ほど【コントロール】が強く、思い通りにならないとTPOに応じて【自己憐憫】を演出します。たいてい、ね。
自分はかわいそうだと思っているのは、案外自分だけです。残念ながら。
先述しましたが、そういうひとは周囲の人にとって“めんどくさいひと”なんですよねー。ただ、それだけ。

そんな【独特の行動パターン】を、トレーニングで手放していきます。
こんな訳の分からない謎のパラドックス、早く手放してしまった方が、なんといってもご自分がとってもラクになりますよ。
わたしも、目下トレーニング中ですが、とてもラクになりました。

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