なぜエネルギー強化ワークをやっているのか

初心を忘れないように、
LINEブログ時代から定期的にこのお題でブログを書いてます。
書くことはほぼ同じ内容ですが、その時のエネルギーで表現が違ってくるので

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なぜエネルギー強化ワークをやっているのか。

究極なことを言いますと
我を捨て、ただの存在になりたいから
でしょうか。

「我」は「が」の意味で用いています。
エネルギー強化ワークで言うところの【ネガエネ】の元凶です。

我 を辞典で引くと、こうあります↓

ひとりよがり
自分勝手の考え
自分本位の考え
わがまま

漢字の「我」の成り立ちは
左側は鋭いのこぎりの歯を抽象化したもので、右側は剣に長い柄を取り付けた武器「戈(ほこ)」のこと
なのだそうです。

「我」という “武器” を内在し、自我にこだわり、戦いに明け暮れ人生をこじらせているのがわたしたち人間という存在なのかもしれませんね。

だから、 「我」という “武器” を 手放すトレーニングを自分でもライフワークにしているし、興味があるという方にはそのやり方をレクチャーしています。

自分!自分!と自分にこだわることは、内在している武器をまわりにふりかざしていることと同義だとわたしは思っています。

我。自分。まだまだわたしも手放せていませんけど。。。汗

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自分というものがよくわからなくて悩んでいるひとに、「我を捨てよ」と説くのは乱暴です。
ですので、エネルギー強化ワークでは
セッション冒頭や初級クラスの段階で「魂年齢」やガイド、過去世などのスピリチュアル的バックボーンを基礎にそのひと自身の”骨格”をつまびらかにしていきます。
上級クラスになると、ムーやアトランティス、レムリアやプレアデスなど次元の違うところにルーツはあるか?も見ていきます。

自分がどんなところを経て、どんな魂をもって存在しているのか。
これらのスピリチュアル的バックボーンから、自分という存在をしっかりと感じ取れるようになっていきます。
平行して、スピリチュアル的バックボーンとは関係ない「我」を手放すトレーニングを積んでいくのです。

「自分はなんなんだ?」というところの土台をしっかり構築しながらトレーニングを進めていきますので、我を捨てる、というところに恐怖を感じなくてすむようになります。
スピリチュアル的バックボーンとはまったく相容れない思考パターン・行動パターンに、わたしたちはどれだけ翻弄されているか。
知れば知るほど「もっともっと手放したい!」という思いに駆られてしまうのです。

「我」というネガティブなものから少しづつ開放されるということは

ひとりよがり
自分勝手の考え
自分本位の考え
わがまま

↑これらとは対極の行動を取れるようになる。すなわち
まわりを心から愛せるようになり、心から思いやれるようになれるのではないかなと思っています。

そんなひとになれたらいいなぁと思って日々エネルギー強化ワークをやっています。
我をなくしていくことが、平和につながるんじゃないかなぁって大きなことも考えていたり。

だから、できることからこつこつと。
引き続き「我」に向き合っていきたいと思っています!

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