困難なことに直面したとき
わたしたちは真っ先に周りの人のせいにします。

ですが
エネルギー強化ワークを学び トレーニングをして
原因の参照先を「自分」にした途端
もつれてると思い込んでいた問題は、あっさり解決していきます。
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鶏寒上樹鴨寒下水
鶏 寒くして 樹に上ぼり
鴨 寒くして 水に下る

寒くなると
ニワトリは木に登って寒さをしのごうとするけど
鴨は水場に入って寒さを堪える

同じ鳥でも
寒さをしのぐ方法は異なるんだから
いろんな考え方があっていい

「自分のやり方考え方こそが正しい」 と
他人のやり方考え方を否定してはいけない

という趣旨の禅語です。
エネルギー強化ワークの考え方を例えるのにわかりやすい例えかな、と思っています。
このスタンスこそが、おおよその人間関係の問題の解決の糸口になるからです。

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1.自分が正しい、と信じて疑わない。もはや自分がズレているなんて想像もしない【ジャッジメンタル】
2.自分がこれぞ!と思うやり方を他の人もやるべきだ等
他人を【コントロール】したくなる衝動
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このふたつのコンボが、
仕事や恋愛、人間関係がうまくいかない理由の大部分を占めます。

自分の立場からしか現実を捉えられないという悲劇。
「他人の立場もおもんばかって、現実的に良きバランスの落としどころを求めて」いけない、『想像力の欠如』と『行動力の欠如』が現実を苦しいものに追い込んでいきます。
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現実は自分が作り出している
この ”基本” にいつも立ち返って

エネルギー強化ワークでは
自分の人生を自分軸で進めていくための
智力と体力を養っていきます。