浮遊し彷徨うひと
質問って、言葉に落とし込んだ直後に、自分の奥から答えが出てくる。問えば自分が答えてくれる。率直な質問なら必ずそうなる。
やたらと質問してくる人は、相手に教えを求める体で全然別のことをしている。大抵は相手と合体したい。知ることそのものが目的じゃない。
— K (@cayer66) 2018年10月4日
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わたしの周りにも何名か、やたらと質問してくるひとって、います。
※エネルギーワークのクライアントさんではないですよー!
エネルギーワーク的に紐解くと
ゆっくり落ち着いて自問自答すれば、自ずと答えはわかるのに、自分で考える・感じるということをおろそかにしてしまっているので、誰かに “納得できる” 答えを教えてもらえるまで、周りのひとに質問しまくります。
これ、浮遊しているひとの典型的な行動パターンのひとつ
周りのひとに「どうしたらいい?どうしたらいい?」とずーっと彷徨い聞いて回ってるので、膨大なタイムロスを引き起こします。
なので、仕事の手も止まる。やらなきゃいけないことも手つかずのまま。
浮遊しているひとは「仕事ができないひと」「段取りができないひと」というレッテルを貼られがちです。
とっても「もったいない」んですよねー。浮遊が止まれば、ちゃんとわかるのに。できるのに。
浮遊を止めて落ち着いて自分で考える、というクセをつければ、仕事もサクサク進められるし無用なレッテルからもおさらばできる。
自分に自信を持てるようになります。
ツイートにもあるように、浮遊しているひとはもっと言うと、依存させてくれるひとを常に探し求めています。
自分に自信がないので常に不安。なので、答えを自分で決めることなく(=責任を取らないで済む)、依存させてくれたら安心できますのでね。。。
ずっと依存していると、どんなに優しいひともさすがにウザくなるものです。ショッキングな言い方だけど。
こうして、浮遊するひとは、孤独になっていきます。
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わたしは、浮遊し質問しまくるひとには「時間泥棒ですよ」と伝えます。
そうすると、ハッと浮遊が止まるんですよね。
浮遊がとまれば、たいてい自分で問題解決できてます。その後見守ってると、ね
このエントリーをお読みいただいて、へぇー、浮遊というものがあるんだな、とお気づきになった方。
もし周りに浮遊している↑のようなひとがいたら、何でもかんでも応え手助けをするのではなく、自問自答する方向へ導いてあげられたらいいですよねー!