感情を殺していく過程

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人ごととはとても思えない、胸がぎゅっと締め付けられるような記事をご紹介します。
心理的虐待にあって、父親(当時49歳)を刺殺した元少年(22)=当時19歳=の、記者への手紙。

ひとが、感情に蓋をして自分の感情を感じなくさせていく過程が克明に綴られています。

「フタをする」といった表現では足りないかな。
【自分の感情を殺していく過程】
がとてもわかりやすく書かれています。

自分も、同じだった
と心がざわざわする方も、きっと多いのではと思います。
親を殺めてしまうかどうかは、紙一重

記事中の彼は、父親に行動を起こしてしまったけれど、同じような経験を持つわたしは、10代のころ
父親を殺す勇気もなく(でも、何度そうしようと思ったことか!)浮遊することでなんとか自分を保ってきました。

だから、自分の感情が全くわかりませんでした。
フタをしちゃっていたから。

愛とか、人情とか
そういったものも、正直よくわからなかったです。
今振り返ると、ね

これが、とっても辛かった
そうしないと生きてこられなかったから、防衛反応で自分でそうしたんだけど、自分の感情がわからなくなるってとっても辛いものです。

自分はどうしたいのか、わからなくなる
ひとがどういうときに悲しくなるのか・怒るのかがわからなくて、みじめに感じる

ですので、わたしは
齢40を超えて、自分の感情を取り戻す「人間活動」をやっているような感じです。
エネルギー強化ワークで、ね^^

わたしも、おんなじだ
とこの記事を読んで思っているかたがいらしたら、どうぞ勇気をだして
しかるべき専門家にヘルプを訴えてほしいな、と思っています。

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